委員長挨拶

この度は第65回津田塾祭にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。

第65回津田塾祭実行委員会委員長の勝見真有です。

昨年度の対面開催成功を受けて、今年度第65回津田塾祭のテーマは「Wisteria」となりました。

藤の花には「歓迎」の意が込められているということに加え、新五千円札発行を記念してこのテーマをつけさせていただきました。また、藤の花というのは多くの和歌で詠まれております。品の良さや美しさを表すだけでなく、藤原氏の栄華を祝ったり、時には往生した人を迎える紫雲を意味するなどの意味深い花であり、昔から日本人の近くにあった花であります。

本学の伝統を、創設者である津田梅子や藤の花の持つ、長い歴史とともに感じていただきたく存じます。

津田塾祭は、日々異なる文脈で過ごしている塾生たちが一堂に会し、自身の姿を披露できる空間です。塾生が持っている力は余人を以って代え難いものです。

私自身、本学に入学してから津田塾祭実行委員として津田塾祭に携わらせていただきましたが、年に一度の塾祭に一丸となって向かう塾生の熱い思いや姿に、幾度となく背中を押されてきました。今年度は委員長として、塾祭に携わっておりますが視点が変わっても同じように感じております。

ご来場していただく皆様にもそのパワーを受け取って津田塾祭を後にしていただければ、委員一同大変嬉しく存じます。

末筆ながら、第65回津田塾祭開催に際し、大学関係者の皆様始め、地域の皆様、ご協賛企業の皆様、そして参加団体の皆様など、大変多くの方のご理解・ご協力を賜りました。

第65回津田塾祭開催にご尽力いただきました全ての皆様に、委員を代表して厚く御礼申し上げます。

第65回津田塾祭実行委員会委員長勝見真有

副委員長挨拶

皆さんこんにちは。第65回津田塾祭実行委員会、副委員長の岩城香花と申します。

この度、10月19日（土）20（日）に津田塾大学小平キャンパスにて第65回津田塾祭を開催いたします。昨年度に引き続き今年度も、来場者の制限を設けずに対面形式で開催することができ、大変光栄に思っております。また、委員一同で一体となって第65回津田塾祭を作りあげていくことができ、大変嬉しく思っております。

津田塾祭は、自然豊かで穏やかな小平キャンパスを周りの木々まで熱く盛り上げる年に一度の学園祭になります。

今年度は、津田塾大学の創設者である津田梅子がデザインされた新5000円札の発行記念の意や、「歓迎」という意をこめて「Wisteria」をメインテーマといたしました。

ゲスト様や学生による豪華なパフォーマンスで津田塾祭を大いに盛り上げる中庭ステージ企画や特別教室企画、お子様からご年配の方まで楽しんでいただける縁日企画、地域の方との繋がりを意識したマルシェ企画など、様々な企画をご用意しております。藤の花を意味する「Wisteria」がテーマとなった校内に広がる煌びやかで鮮やかな装飾が皆様をお迎えいたします。

委員一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。